おぼろづき

Phal. (Musashino × Lueddemanniana) "Oboroduki"

  • 交配親名
  • ムサシノ × ルデマニアナ

“春の月”を感じさせるおぼろづき。

白を基調とした花弁に淡いピンクが入り、その色合いは春の月をイメージさせます。

花形はハルガスミよりやや大きく丸みがあり色もやや濃く抱擁感のある美しさをもっています。

開発にはフィリピンの標高300~600mに自生する原種のルデマニアナを父親に白の大輪系品種のムサシノを交配しました、

開花した数千の実生株の中から“春の月”を思わせ心癒してくれるような淡いピンクの優良個体を選抜して”おぼろづき”と命名しました。

品種の詳細

淡いピンクの桜色
中大輪系で飾りやすいサイズ
花径9〜10cm前後
厚くしっかりした花びら
とがった星形の花
たくさん枝分かれするステム(茎)

●オリジナル品種