胡蝶蘭の育種はとても手間がかかります。
1つの品種を世に出すまでに10年はかかり、その分コストもかかります。
そのため、国内の育種家はほとんど辞めてしまい、いまは海外の品種を買って咲かせるだけの生産者がほとんどです。
しかし森田洋蘭園では、日本人の美的感覚を徹底的に追求した品種を日本にも海外にも提供していけたらと思っています。
さぁ今日も海外の育種家と競争です。