昔の黄色系品種は、花は小さく色合いも冴えないものでした。
そこでより大きくより鮮やかな黄色系を作るために交配を続けること10年。ようやくこの花を作出する事ができました。
正式名称は、ゴールデンエイジ“エルドラド”。
必ず良い花が生まれるはずだと続けた長年の挑戦の経緯と、いままでになかった豪華な黄色にふさわしい名前として、かつてヨーロッパ人がその存在を信じ、命がけの冒険へと駆り立てた「黄金郷エルドラド」から名前をとりました。
森田洋蘭園のミディ系の中で、最も背が高くボリュームが出せる品種です。定番の大輪系ではないものを贈りたいが、大きなものを贈りたいという時にはおすすめです。
品種の詳細
●背が高く、中大輪系の中では非常にボリュームがある
●花径9〜10cm前後
●グリーン系の黄色
●とがった星形の花
●たくさん枝分かれするステム(茎)
●オリジナル品種