きれいな白と鮮明な赤のリップのコントラストがきれいな赤リップの胡蝶蘭。
紅白にひかれるのは、日本人の独特の感性のようで、ヨーロッパでは、胡蝶蘭の白(リップが黄色)と、赤リップの白の胡蝶蘭はほとんど区別されません。
創業当時の40年ほど前は、赤のリップがくすんだものばかりで、40年ほど、リップの赤さの鮮明度を追求して交配を繰り返した結果、きれいな赤リップを実現することができました。
白と赤のコントラストがくっきりして美しく、花のサイズは大輪の白より大きくはありませんが、その分のパワーが花の数にいくのか、花数が多く、花の並びが整っています。
大輪の白よりも全体のサイズは若干小さめですが、バランスのよい優良品種です。
品種の詳細
●大輪系の大きなサイズ
●花径11〜12cm
●白と赤のきれいなコントラスト
●花数が多い
●花の並びがよい
●ボリューム感のあるギフトの定番の形
●オリジナル品種