●胡蝶蘭の冬場の育て方
冬は空気が乾燥している上に、その空気を温かくすることによって湿度はさらに下がります。小さなつぼみが黄色く変色して落ちたり、株が衰弱することもあります。
How to:加湿器をつけるか、1日に数回霧吹きでつぼみや花、葉に散水するとよいでしょう。
●3月末頃以降の育て方
3月末頃に外の気温の上昇とともに空中湿度も高くなります。霧吹きや加湿器で加湿し続けると、灰色カビ病や軟腐病発生の原因になります。
暖房と冷房が不要な時には風通しを良くする必要があります。人間は湿度の変化を感じ難いものです。
How to:暖房が不要になると同時に加湿は不要になると思ってよいでしょう。湿度60~80%、温度15〜30℃を目安に管理しましょう。